【遊戯王Advent Calendar B 8日目】 蟲惑魔ストラクを変な視点で語る

「この記事は遊戯王Advent Calendarの企画記事になります。」

前:カカトさん「他TCGと比較した遊戯王の難しさ」

 

皆様お久しぶりです。前回、SS紹介という誰得な記事を投稿しました黒木疾風です。

kurokihayate.hatenablog.com

今回も誰得なお話をしていきたいと思います。

 

※以下、遊戯王OCGに微塵も役に立たない話題を展開します。特にオリカの話題がお嫌いな方はお引き取り願います。

 

さて、皆様はオリカを作ったことはあるでしょうか?

 

自分だけのオリジナルテーマ、既存テーマの新たなエース、あるいは潤滑油。形は各々であれ誰でも一度は手を出したことがあるのではないでしょうか。現に、オリカを用いて対戦するためのADS鯖も存在しています。

 

さて、オリカ、ADSとくるととある動画を想起された方がすでにいるかもしれません。あるいは、タイトルと合わせてもう話題が何かを察した人もいるでしょう。では、こちらをご覧ください。

 

www.nicovideo.jp

 

はい、今回の記事は、12/3に発売されたストラクチャーデッキ、蟲惑魔の森で登場したカードを世紀末次元的視点で評価していこうという記事でございます。

 

では、まずは前提となるオリカの確認をしていきたく存じます。どうぞ。

 

《サラの蟲惑魔》

ランク4/植物族/エクシーズ/特殊召喚/効果 攻撃力2500/守備力300

このカードは通常X召喚出来ない。

自分フィールドのXモンスター以外の「蟲惑魔」モンスターが攻撃・効果の対象となった際、それを無効にし、その無効にしたカードと対象となったカードすべてをX素材として特殊X召喚できる。

自分はこのカード名のカードを1ターンに1度しか特殊召喚出来ない。

(1)X素材を持ったこのカードは罠の効果を受けない。

(2)このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いに「蟲惑魔」モンスター以外のモンスターを特殊召喚できず、「蟲惑魔」モンスター以外のフィールドで発動するモンスター効果を発動できない。

(3)1ターンに1度、このカードのX素材を一つ取り除き、以下の効果から一つを選択して発動できる。

この効果は相手ターンでも発動できる。

●デッキから「蟲惑魔」モンスター一体を特殊召喚する。

●デッキから「蟲惑魔」モンスター一体を召喚する。

蟲惑魔モンスターが攻撃または効果の対象となったとき、それを無効にすることで関わるカードすべてを素材に特殊X召喚される召喚条件、蟲惑魔EXモンスター共通の罠耐性の永続効果、なぜかついている封殺効果、そしてサーチ+《ライバル・アライバル》する実質2アドの起動効果。(2)(3)どっちか単体でも十分強力なのにそれが両方ついているぶっ壊れの名がふさわしいカードですね(白目)

 

しかし、見た目に反して意外と弱点もしっかりと持ち合わせており、魔法による解決にめっぽう弱い、そしてこれは【蟲惑魔】というデッキ自体に言えることですが、すでに設置された脅威に対して無力、といった点が難点です。(《セラの蟲惑魔》+《絶縁の落とし穴》という打開策自体はありますが。)現に、動画において【kozmo】の耐性持ち上級打点や【ヴェノム】の《毒蛇神 ヴェノミナーガ》を突破することができずに一方的に攻撃されてしまっています。現代であれば、《禁じられた一滴》や《ライトニングストーム》、なぜか無制限になった《サンダー・ボルト》などでたやすくやられてしまいます。え?脇に《フレシアの蟲惑魔》居ればサンボルもライストも効かないって?しかもたやすくその盤面組めるって?何のことだかさっぱり

サラ単体の圧力に任せた盤面構築は現代遊戯王の力では一瞬で捲られてしまうので、前封殺と後ろ妨害のバランス良い盤面を作る必要があります。

 

では、新規紹介のお時間です。

 

《プティカの蟲惑魔》

効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻 900/守1900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「蟲惑の園」1枚を手札に加える。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のスタンバイフェイズに、相手は除外されている自身のモンスター1体を選んで特殊召喚できる。
(3):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。

召喚成功時に新規フィールド魔法をサーチし、さらに特殊召喚成功時に相手モンスターに疑似《亜空間物質転送装置》を打ち込む蟲惑魔です。「対象を取るなら狡猾で処理すればよくね?」と思ったそこのあなた。実は蟲惑魔デッキの天敵である、狡猾で処理が困難なあるモンスターを《プティカの蟲惑魔》は処理することができるのです。そのモンスターとは何か。

 

サラや新規のシトリスの2500打点で処理できず、さらに狡猾も効かない、対象にとることができるモンスター…

 

はい、《フレシアの蟲惑魔》です。

《フレシアの蟲惑魔》自身は対象耐性を持たないので、唐突にランク4出張パーツとして蟲惑魔の前に立ちはだかった《フレシア》を処理することができるカードが《プティカの蟲惑魔》なのです。

そもそも狡猾使って超Xすればいいのとアティプス使ったり適当な汎用ランク4で殴り倒せるのは秘密な!

《キノの蟲惑魔》

効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1300/守1500
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「蟲惑魔」モンスターが存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は昆虫族・植物族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、「ホール」通常罠カード及び「落とし穴」通常罠カードの効果を受けない。
(3):自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。

手札から横展開することができる蟲惑魔です。サラ入りでも普段の蟲惑魔と仕事は変わらず、優秀な《セラの蟲惑魔》の効果のトリガーになります。そして、サラとも相性が非常によく、相手の除去に合わせてサラの効果で呼び出してやることで自分の伏せカードを守ることもできます。

 

そして、このカードの登場で《ランカの蟲惑魔》1体からサラが成立するようになりました。なってしまいました。

 

1,《ランカの蟲惑魔》を通常召喚

2,《ランカの蟲惑魔》の効果が誘発。《キノの蟲惑魔》を手札に加える。

3,《ランカの蟲惑魔》1体で《セラの蟲惑魔》をリンク召喚。

4,《キノの蟲惑魔》の効果を発動。自身を特殊召喚

5,《セラの蟲惑魔》の効果が誘発。デッキから《狡猾な落とし穴》をセット。

6,相手ターンに、《狡猾な落とし穴》を《キノの蟲惑魔》と任意のモンスターを対象に発動。《サラの蟲惑魔》を特殊X召喚。

 

 

《蟲惑の園》

フィールド魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「蟲惑魔」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分の昆虫族・植物族モンスターは、それぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
(3):自分フィールドのモンスター1体を除外して発動できる。自分の手札・墓地から「蟲惑魔」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

常時蟲惑魔が《二重召喚》状態になるフィールド魔法です。そう…

(3)の効果により、サラを解体しやすくなったのは非常にうれしいのではないでしょうか。リンク召喚でよくねとか言ったやつは表出ろ

《蟲惑の誘い》

通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を手札から捨てて発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
(2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の、昆虫族・植物族のレベル4モンスター1体または通常罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードをデッキの一番下に戻す。

蟲惑魔用ドローソースです。うまくいけば最初のターンからティオの効果をフル活用できる可能性が生まれるので使い方次第では化けるかもしれません。

《狂惑の落とし穴》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手がモンスターの特殊召喚に成功したターン、相手フィールドの攻撃力2000以上のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地に「ホール」通常罠カードまたは「落とし穴」通常罠カードが存在する場合、相手の墓地からモンスター1体を選んで除外できる。

《ホールティアの蟲惑魔》

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードは手札から通常罠カード1枚を捨て、セットしたターンに発動する事もできる。
(1):このカードは発動後、通常モンスター(植物族・地・星4・攻400/守2400)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「蟲惑魔」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

狡猾の邪魔になるカードは要りません。

《ホールティアの蟲惑魔》は一応、自力で墓地から退場することができるので上振れ狙いで採用してもいいかもしれません。

《シトリスの蟲惑魔》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/植物族/攻2500/守 300
レベル4モンスター×2
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):X素材を持っているこのカードは、このカードがX素材としているモンスターと同じ種族のモンスター(このカードを除く)が発動した効果及び罠カードの効果を受けない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「蟲惑魔」モンスター1体を手札に加える。
(3):元々の持ち主が相手となるモンスターが効果で、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。その内の1体を選んでこのカードのX素材とする。

蟲惑魔版《ギアギガントX》です。11期仕様なので相手の墓地を荒らす効果付きです。

なんでサラはこいつの(2)が強化されてるのに封殺効果まで持ち合わせてるのかまるで分らないですね。

《アティプスの蟲惑魔》

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/昆虫族/攻1800
【リンクマーカー:左/右/下】
昆虫族・植物族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):自分の墓地に通常罠カードが存在する限り、自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターの攻撃力は1000アップする。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスターの数まで、相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地から通常罠カード1枚を除外し、対象の表側表示のカードの内1枚を選んで破壊する。

全体パンプ持ちの蟲惑魔です。素のステータスは1800とリンク3にしては貧弱に思えますが、自身の効果によりその実質の値は2800となります。ところでこの子の効果起動してる間は狡猾撃てないんですけどそこのところ大丈夫なんですかね?

 

デッキレシピ

※要差し替え

結局マスクチェンジの枚数を減らせない都合上、蟲惑魔同士で枠の取り合いになってしまいますね。

本来であれば《Bazaar of Baghdad》から《暗黒界の龍神 グラファ》による除去を仕掛けてきてサラを処理しつつリーサルかましてくる暗黒界への対処札を仕込みたいのですが、やっぱり枠が厳しいです。

終わりに

 

オリカは容量用法とTPOをわきまえて、楽しくキメましょう!

リチュアに伝わりし神判の預言の実装まだですかね?

 

 

次:ゆうれいさん「ツイ廃が語る、デッキを載せるコツ」

長年温めていたネタがあるそうです!楽しみですね!

 

じゃぁ俺MD周回に戻るから…

【トリックスター】を紹介したい

はじめに

遊戯王には「スロットアド」と呼ばれる概念があります。

端的に言うのであれば、強い汎用札をたくさん積み込めるデッキが強い、ということです。

(カードサイズちぐはぐでごめんよ)

 

このようなちゃぶ台返し、あるいは先制攻撃である手札誘発を引く確率を上げる、というのは現代遊戯王ではとても大事です。相手の先攻展開に2妨害以上をするためにはデッキの2/5を手札誘発で構築する必要があります。つまりデッキに16枚の枠が必要ということです。3妨害をしたければ18枠も用意する必要があります。メインギミックが少ない枚数で完結することそれ自体がデッキの強みになる時代、ということなのです。

 

では、最も少ない枚数でデッキが組めるテーマとは何か?

 

その答えの一つが【トリックスター】なのです。

 

 

これが【トリックスター】の必須パーツです。なんとその枚数驚異の14枚、26枚もの汎用カードを詰め込むことができます。(その必要があるなら、リリーベルとキャロベインを2枚ずつ抜いて30枠のスロットを用意することもできます。)

 

枚数が少ないということは、その分消費するCPも少ないということです。

UR5枚、SR6枚で組める【トリックスター】、是非皆さんも触ってみませんか?

 

 </p

 

 

え?ちゃんと40枚揃ったレシピ見せろ?

 

しょうがにゃいにゃぁ・・・

 


驚異のUR28枚。

 

汎用札みんなURに設定してるコンマイに文句言ってくれ、俺は悪くない

遊戯王マスターデュエルのデッキ紹介とかそんな感じ

はじめに

さて、先日配信されたマスターデュエル、皆さん楽しんでいらっしゃるでしょうか?

私は、プラチナ帯に上がってから勝ったり負けたりを繰り返しているところでございます。

…どうせここの文章まともに読んでる人いないし、さっさとデッキ紹介に入っていいよね?

トリックスター

格下殺しをしていた期間、つまるところプラチナに上がるまで使っていたデッキがこちらです。

f:id:kurokihayate_ek:20220123193050p:plain

EXが雑~なトリックスターです。まぁマンジュシカ雑に並べてれば勝てるし

非汎用URの必要枚数が5枚、プレゼントカード以外のSRは、汎用性の高いものがほとんどですので、気軽に組めるのではないでしょうか。

基本プラン:キャンディナでリソースを維持しつつ、マンジュシカで削りを入れる

 

【魔術師】

f:id:kurokihayate_ek:20220123193354p:plain

魔術師の安価構築です。

安価とは言え、エレクトラムとハリファイバーを採用していますが…まぁ放っておいてもいずれ必要になるカードですので大人しく作ったほうがいいでしょう。

というかボルテックス君Rなの正直意味わかんないよな

電脳アーク・クレイドルその1

遊城十代「この空間はいったい…」

九十九遊馬「見たことねぇ場所だ…でもなんか、あの遺跡に似ているような…」

大徳寺先生「この場所は…いやまさか、あそこは決闘王とのデュエルで消滅したはz」

???「よくぞ参られた、覇王、そして理想郷の英雄よ。」

アストラル「誰だ!」

大徳寺「あいつは…なんであいつが生きてるんだニャ!」

十代「知っているのか?大徳寺先生」

大徳寺「ああ、あいつは古代アトランティスの王にして秘密結社ドーマの支配者…」

ダーツ「ダーツ、だ。久方ぶりだな、錬金術師よ。」

十代「大徳寺先生が視えるのか…こいつ?!」

大徳寺「お前はアテムとのデュエルで消滅したはずだニャ!なぜここに…」

遊馬「んなこたどうだっていい!どちらにせよ、お前をぶっ倒さなきゃ先には進めねぇんだろ?!」

ダーツ「ふふ…その通りだ。レギュレーションは変則TFルール、初期LPは8000だ。」

遊馬「たっぐふぉーす…ルール?どういうことだ?」

アストラル「タッグが互いにフィールド、墓地、LPを共有して戦うタッグデュエルのルール形式のことだな。変則ということは…」

ダーツ「そう。私は一人で、そちらは二人でデュエルを行うということだ。…始めるぞ?」

遊馬・十代・ダーツ「デュエル!」


duel start!!
ダーツ LP8000 手札5 山札60

遊馬・十代 LP8000
遊馬 手札5 山札40
十代 手札5 山札60

ダーツ「先攻は譲ろう…さあ、君たちから始めるがいい。」

遊馬「ああ、行かせてもらうぜ!俺のターン!」

遊馬「俺は手札から、《ゴブリンドバーグ》を召喚!」

《ゴブリンドバーグ》 手札→場 遊馬手札5→4

遊馬「さらに、《ゴブリンドバーグ》の効果発動!《ゴブリンドバーグ》が召喚に成功したとき、手札からレベル4のモンスター一体を特殊召喚できる!」

遊馬「来い、《ガガガマジシャン》!」

《ガガガマジシャン》 手札→場 遊馬手札4→3

大徳寺「おお、一気に2体のモンスターを並べたニャ!」

遊馬「これで、俺の場にはレベル4のモンスターが二体!俺は、レベル4の《ゴブリンドバーグ》と、《ガガガマジシャン》でオーバーレイ!」

遊馬「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!現れろ、No.39!」

遊馬「希望皇ホープ!」

《No.39 希望皇ホープ》 EX→場
《ゴブリンドバーグ》 場→ホープのORU
《ガガガマジシャン》 場→ホープのORU
遊馬EX 15→14

遊馬「カードを一枚場に伏せ、ターンエンドだ。」

??? 手札→場 遊馬手札 3→2

turn infomation
ダーツ LP8000 山札55
    手札5
    場 無し
遊馬 手札2 山札35
十代 手札5 山札55
   LP8000
   場 ..《No.39 希望皇ホープ》(ORU=2)..
    ..伏せ..
turn2
ダーツ「では私のターン、ドロー。」

ダーツ 手札 5→6 山札 55→54

ダーツ「私は手札から魔法カード、《テラ・フォーミング》を発動。」

ダーツ「このカードは、デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加えることができる魔法カードだ。」

大徳寺「奴の使うフィールド魔法…早速来るのかニャ、気を付けるニャ!十代!」

十代「いったい何が…」

ダーツ「私はこのカードを手札に加え、発動する…」

《テラ・フォーミング》 手札→場→墓地 
《??????????》 山札→手札
ダーツ手札 6→5→6
ダーツ山札 54→53

ダーツ「漆黒の闇より産まれしカードよ、我が手に天命の力を!発動せよ!《オレイカルコスの結界》!」

《オレイカルコスの結界》 手札→場
ダーツ手札6→5

遊馬「オレイカルコスの結界…?」

アストラル「ぐわぁ!」

遊馬「アストラル?!てめぇ、アストラルに何をしやがった!」

ダーツ「ふふ…《オレイカルコスの結界》はデュエルへの他者の介入を拒む結界。この結界が場にある限り、我が場のモンスターの攻撃力、守備力は500ポイントアップする!」

大徳寺「それだけじゃないニャ!《オレイカルコスの結界》が場にある限り、奴は魔法罠ゾーンにモンスターを召喚できるんだニャ!」

遊馬「魔法罠ゾーンにモンスターを?!なんて効果のカードだ!」

ダーツ「そして、我がモンスターゾーン…つまり前衛にモンスターが存在する限り、貴様らは魔法罠ゾーン、即ち後衛のモンスターには攻撃できない!」

アストラル「モンスターゾーンの拡張と攻撃先の限定…これはなかなか厄介なカードだな…」

ダーツ「さらに私のライフを糧に、《オレイカルコス・キュトラー》を後衛に特殊召喚!」

《オレイカルコス・キュトラー》手札→魔法・罠ゾーン 
ダーツ手札 5→4
ダーツLP 8000→7500
《オレイカルコス・キュトラー》A500→1000

ダーツ「続けて、《オレイカルコス・ギガース》を攻撃表示で前衛に召喚!」

《オレイカルコス・ギガース》 手札→モンスターゾーン
ダーツ手札 4→3
《オレイカルコス・ギガース》A400→900

十代「攻撃力900のモンスターを攻撃表示…?しかもわざわざ前衛に…」

アストラル「遊馬、気をつけろ!何か仕掛けてくるぞ!」

ダーツ「バトルだ!《オレイカルコス・ギガース》で《希望皇ホープ》に攻撃!」

遊馬「くっ…迎え撃てホープホープ剣・スラッシュ!」

ダーツ「《オレイカルコス・キュトラー》のモンスター効果。私がモンスター同士の戦闘によってダメージを受けるとき、代わりにそのダメージ100ポイントにつき1つの零機カウンターをこのカードに乗せる。」

《オレイカルコス・ギガース》モンスターゾーン→墓地
《オレイカルコス・キュトラー》 零機カウンター0→16

十代「カウンターを乗せるためだけの自爆特攻…?いや、このうごきはまさか…」

ダーツ「《オレイカルコス・ギガース》の特殊能力発動!このカードが戦闘により破壊された場合、墓地からこのカードはパワーアップし復活する。」

ダーツ「甦れ!《オレイカルコス・ギガース》!」

《オレイカルコス・ギガース》墓地→モンスターゾーン
《オレイカルコス・ギガース》A900→1400

アストラル「破壊されるたびに攻撃力を上昇させ復活するモンスター。そして戦闘ダメージは《キュトラー》により無効か…これはかなり厄介だな。」

大徳寺「それだけじゃないニャ!バトルフェイズ中に復活したということは…」

ダーツ「残念だが、自身の効果で特殊召喚された《オレイカルコス・ギガース》はそのターン攻撃を行うことはできない。」

遊馬「た、助かったぜ~。」

ダーツ「私は場に2枚のカードを伏せ、ターンを終える。」

??? ダーツ手札→場
??? ダーツ手札→場
ダーツ手札 3→1

turn infomation

ダーツ 手札2 LP7500 山札54 墓地1

..《オレイカルコス・ギガース》..
.伏せ.《オレイカルコス・キュトラー》.伏せ.
フィールドゾーン:《オレイカルコスの結界》

遊馬・十代 LP8000 墓地無し

..《No.39 希望皇ホープ》(ORU=2)..
..伏せ..
遊馬手札2 山札35
十代手札5 山札55

turn3

十代「俺のターンだ。」

十代手札5→6 山札 55→54

十代「俺は手札から、魔法カード《E-エマージェンシーコール》を発動。これにより、デッキから《E・HERO バーストレディ》を手札に加える。」

《E-エマージェンシーコール》 十代手札→場→墓地
E・HERO バーストレディ》 十代山札→十代手札
十代手札 6→5→6
十代山札 54→53

十代「続けて、手札からフィールド魔法《融合再生機構》を発動。このカードは手札を捨てることで《融合》を手札に加えることができるフィールドカードだ。」

《融合再生機構》十代手札→場
十代手札 6→5

十代「《融合再生機構》の効果により、《E・HERO ネクロダークマン》を墓地へ送り、デッキから、《融合》を手札に加える。」

E・HERO ネクロダークマン》 十代手札→墓地
《融合》 十代山札→十代手札
十代手札 5→4→5
十代山札53→52

十代「そしてこの《融合》により、手札の二体のHEROを融合させる!」

十代「《E・HERO バーストレディ》と《E・HEROレイマン》で融合!来い、《E・HERO ランパート・ガンナー》!」

《融合》 十代手札→場→墓地
E・HERO バーストレディ》 十代手札→墓地
E・HEROレイマン》 十代手札→墓地
E・HERO ランパート・ガンナー》 十代EX→場
十代手札 5→3
十代EX15→14
遊馬「えっ?せっかく融合モンスターを出したのに守備表示なのかよぉ?!」

十代「これでいいのさ、バトル!《ランパートガンナー》は守備表示の時、その攻撃力半分を相手プレイヤーに向けることができる!」

ダーツ「残念だがそうはならない。リバースカードオープン!」

ダーツ「私の伏せカードは《最終突撃命令》、そして《竜星の極み》 。」

ダーツ「永続罠カード、《最終突撃命令》が発動したことで、場のモンスターはすべて攻撃表示となり、さらに《竜星の極み》 により、攻撃可能な場合は必ず攻撃しなければならない。」

十代「何‥?」

アストラル「守備モンスターの存在を許さず、さらに強制的に攻撃させることで《オレイカルコス・ギガース》の攻撃力をアップさせようというのか。」

大徳寺「恐ろしいコンボだニャ~!!」

《???》→《最終突撃命令》 ダーツの場で発動
《???》→《竜星の極み》 ダーツの場で発動
E・HERO ランパートガンナー》D2400→A2000

十代「ぬぅ…《ランパートガンナー》で、《オレイカルコス・ギガース》に攻撃!」

ダーツ「戦闘ダメージは《キュトラー》が吸収し、さらに《ギガース》がパワーアップし、復活する!」

《オレイカルコス・キュトラー》 零機カウンター16→22
《オレイカルコス・ギガース》場→墓地→場
《オレイカルコス・ギガース》A1400→A1900

十代「‥‥‥《希望皇ホープ》で《ギガース》に攻撃する。」

《オレイカルコス・キュトラー》 零機カウンター22→28
《オレイカルコス・ギガース》場→墓地→場
《オレイカルコス・ギガース》A1900→A2400

大徳寺「ああっ!《ギガース》の攻撃力が《ランパートガンナー》の攻撃力を上回ったニャ~!」

十代「カードを一枚、場に伏せる。」

《???》十代手札→場
十代手札 3→2

十代「ターン終了時に、《融合再生機構》のもう一つの効果が発動。このターンに融合素材となったモンスター一体を手札に加えることができる。」

十代「俺はこれにより、《E・HERO バーストレディ》を手札に戻させてもらう。」

E・HERO バーストレディ》墓地→十代手札

十代「ターンエンドだ。」

turn infomation

ダーツ 手札1 LP7500 山札54 墓地1

..《オレイカルコス・ギガース》..
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・キュトラー》.《最終突撃命令》.
フィールドゾーン:《オレイカルコスの結界》

遊馬・十代 LP8000 墓地3

.《E・HERO ランパートガンナー》.《No.39 希望皇ホープ》(ORU=2)..
.伏せ.伏せ..
遊馬手札2 山札35
十代手札2 山札52

turn4

ダーツ「私のターン、ドロー…といいたいところだが、《オレイカルコス・ギガース》が場に存在する場合、私は通常のドローを行えない。」

ダーツ「その代わり、このカードを発動する!《命削りの宝札》。このカードは、私の手札が3枚になるようにカードを引く。」

《命削りの宝札》手札→場→墓地
ダーツ手札1→0→3
ダーツ山札54→51
遊馬「なっ?!3枚も引くのかよ!」

十代「なぜさっきのターンで発動しなかったんだ…?」

ダーツ「ふふ…《命削りの宝札》は発動ターン、特殊召喚を行うことができない。また、ターン終了時、手札をすべて捨てなければならない。」

アストラル「なかなか破滅的なデメリットだな。3枚も引けるなら当然ともいえるが…」

ダーツ「使い切ってしまえば関係のないことだ。そのままこのカードを発動する!」

ダーツ「漆黒の闇より産まれし第二の結界、《オレイカルコス・デウテロス》!」

《オレイカルコス・デウテロス》ダーツ手札→場
ダーツ手札3→2

アストラル「結界が二重構造に‥‥」

ダーツ「《オレイカルコス・デウテロス》は《オレイカルコスの結界》の上に重ねることで発動できるオレイカルコス第二の結界。」

ダーツ「そしてその第一の効果。1ターンに一度、私のLPを私の場のモンスターの数×500ポイント回復させる。」

ダーツLP 7500→8500

大徳寺「ダメージを与えられないのに一方的にライフが増えてるのニャー…」

ダーツ「バトルだ!《オレイカルコス・ギガース》で《ランパートガンナー》に攻撃!」

遊馬「《希望皇ホープ》の効果発動!『ムーン・バリア』!オーバーレイ・ユニットを一つ使い、モンスターの攻撃を無効にする!」

《希望皇ホープ》ORU2→1 
《ガガガマジシャン》ホープのORU→墓地

大徳寺「よし!ダーツの攻撃をうまくいなしたニャ!」

アストラル「だが、こちらもホープのオーバーレイ・ユニットを消費してしまった。あと一度しか効果は使えないが…」

ダーツ「カードを2枚場に伏せる。」

《???》ダーツ手札→場
《???》ダーツ手札→場
ダーツ手札2→0

ダーツ「このターン終了時、《命削りの宝札》の効果で手札をすべて捨てる必要があるが、私の手札は0。よってこれをスルー。ターンを終了する」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP7500 山札54 墓地2

..《オレイカルコス・ギガース》..
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・キュトラー》.《最終突撃命令》.伏せ
フィールドゾーン:《オレイカルコス・デウテロス》(《オレイカルコスの結界》)

遊馬・十代 LP8000 墓地4

.《E・HERO ランパートガンナー》.《No.39 希望皇ホープ》(ORU=2)..
.伏せ.伏せ..
遊馬手札2 山札35
十代手札2 山札52

turn5

遊馬「行くぜ、俺のターン、ドロー!」

遊馬山札35→34
遊馬手札2→3

遊馬「俺は手札から、魔法カード《ドドドドロー》を発動!このカードは、手札のドドド一体を墓地に送り、カードを二枚ドローできる!」

遊馬「手札の《ドドドドワーフ-GG》を墓地に送り、カードを二枚ドロー!」

《ドドドドロー》遊馬手札→場→墓地
《ドドドドワーフ-GG》遊馬手札→墓地
遊馬手札3→1→3
遊馬山札34→32

遊馬「続けて、手札から《ドドドドライバー》を召喚!」

《ドドドドライバー》遊馬手札→場
遊馬手札3→2

遊馬「更に墓地の《ドドドドワーフ-GG》の効果発動!自分の場に、ドドド、またはゴゴゴがいるとき、このカードを特殊召喚できる!」

《ドドドドワーフ-GG》墓地→場

遊馬「俺は、レベル4の《ドドドドライバー》と、《ドドドドワーフ-GG》でオーバーレイ!」

遊馬「二体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
遊馬「来い、《No.70 デッドリー・シン》!」

《No.70 デッドリー・シン》 EX→場
《ドドドドライバー》 場→バーナーのORU
《ドドドドワーフ-GG》 場→バーナーのORU
遊馬EX 14→13

遊馬「更に魔法カード《希望の記憶》!俺の場のナンバーズの数だけカードをドローする!」

《希望の記憶》遊馬手札→場→墓地
遊馬手札2→1→3
遊馬山札32→30

遊馬「いよっしゃ来たぜ!《RUM-クイックカオス》発動!このカードは、自分のナンバーズ一体をカオスランクアップさせる!」

《RUM-クイックカオス》遊馬手札→場→墓地
《CNo.39 希望皇ホープレイV》遊馬EX→場
遊馬EX13→12

遊馬「《希望皇ホープ》一体でオーバーレイネットワークを再構築、エクシーズ召喚!」

遊馬「混沌の力まといて勝利を目指せ!進化した勇姿が今ここに現れる!現れろ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」

遊馬「《ホープレイV》の効果発動!《ホープレイV》が《ホープ》を素材としているとき、そのオーバーレイ・ユニットを一つ使うことで、相手の場のモンスター一体を破壊する!『ホープ剣・Vブレードシュート』!」

《ゴブリンドバーグ》VのORU→墓地
VのORU 2→1
《オレイカルコス・ギガース》場→墓地

アストラル「更に!破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える!」

ダーツ「なるほど…」

ダーツLP 8500→6100

大徳寺「いよっしゃ!これで3体のモンスターで攻撃すれば十代達の勝ちだニャ!」

遊馬「行けぇ!バトルだ!《ホープレイV》で…」

ダーツ「リバースカードオープン!《終焉の焔》。このカードは、黒焔トークンを2体特殊召喚する。」

《終焉の焔》 場→墓地
黒焔トークン×2 場

アストラル「攻撃力0のトークンを今生成だと…?何を狙っている?」

遊馬「どちらにせよ止まることはできねぇ!行け!《ホープレイV》!黒焔トークンに攻撃!」

ダーツ「《オレイカルコス・デウテロス》の第二の効果、それは私のモンスター一体を生贄に、攻撃モンスターを破壊する!」

遊馬「何?!」

黒焔トークン 場→消滅
《CNo.39 希望皇ホープレイV》場→墓地
《No.39 希望皇ホープ》場→墓地

遊馬「《ホープレイV》が相手によって破壊されたとき、墓地のモンスターエクシーズをEXデッキに戻す…ホープをEXデッキへ!」

《No.39 希望皇ホープ》墓地→遊馬EX
遊馬EX12→13
ダーツ「さぁ、《竜星の極み》の効果で攻撃は強制だ。どちらのモンスターを犠牲にするのかな?」

遊馬「くっ…《ランパートガンナー》で攻撃!」

ダーツ「《デウテロス》の効果発動。」

黒焔トークン 場→消滅
E・HERO ランパートガンナー》場→墓地

遊馬「《デッドリー・シン》で《オレイカルコス・キュトラー》に攻撃!」

ダーツ「リバースカードオープン。《ドロー・マッスル》。このターン、《キュトラー》は戦闘では破壊されない。そしてカードをドロー。」

《ドロー・マッスル》場→墓地
ダーツ手札0→1
ダーツ山札54→53
《オレイカルコス・キュトラー》零機カウンター28→42

アストラル「戦闘を行った《デッドリー・シン》の効果により、そのランクと攻撃力がアップする。」

《デッドリー・シン》A2400→2700

遊馬「一枚伏せ、ターンエンドだ…」

遊馬手札2→1
《???》遊馬手札→場

turn infomation

ダーツ 手札1 LP6100 山札53 墓地5

....
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・キュトラー》.《最終突撃命令》.
フィールドゾーン:《オレイカルコス・デウテロス》(《オレイカルコスの結界》)

遊馬・十代 LP8000 墓地9

...《No.70 デッドリー・シン》(ORU=2).
.伏せ.伏せ.伏せ.
遊馬手札1 山札30
十代手札2 山札52

turn6

ダーツ「私のターン、ドロー。」

ダーツ山札 53→52
ダーツ手札 1→2

ダーツ「魔法カード発動。《儀式の下準備》。デッキから儀式魔法及びそこに記された儀式モンスターを手札に加えることができる。」

ダーツ「デッキより、儀式魔法《オレイカルコス・ミラー》を、そしてそこに記された《ミラーナイトコーリング》を手札に加える。」

ダーツ「そのまま《オレイカルコス・ミラー》を発動!」

《儀式の下準備》場→墓地
《オレイカルコス・ミラー》山札→手札→場→墓地
《ミラーナイトコーリング》A 山札→手札→墓地
《ミラーナイトコーリング》B 山札→魔法・罠ゾーン
ダーツ山札52→50→49
ダーツ手札1→3→1
《ミラーナイトコーリング》A0→500


ダーツ「手札の《ミラーナイトコーリング》を生贄に捧げ、デッキより《ミラーナイトコーリング》を儀式召喚!」

十代「デッキから儀式召喚だって?!」

ダーツ「更に、《ミラーナイトコーリング》が儀式召喚に成功したとき、ミラーナイトトークンを4体特殊召喚する!」

ミラーナイトトークン×4 鏡の盾カウンター0→1 A0→500

ダーツ「《オレイカルコス・デウテロス》の効果発動。私の場には6体のモンスター。よって3000のライフポイントを回復する。」

ダーツL6100→9100

大徳寺「ああっ!せっかく削れたライフが元通りだニャ!」

ダーツ「バトルだ!ミラーナイト・トークンで《デッドリー・シン》に攻撃!」

遊馬「また低攻撃力モンスターの攻撃?!今度は何が…」

ダーツ「ミラーナイトトークンは、ダメージ計算時に一度、その攻撃力を相手モンスターと同じにできる。そして、ミラーナイトコーリングが場にある限り破壊されない。」

アストラル「残念だが、ナンバーズモンスターはナンバーズでないモンスターには戦闘破壊されない!」

ダーツ「なるほどな…」

遊馬「そして、戦闘を行ったことで《デッドリー・シン》の攻撃力、ランクがさらに上がるぜ!」

《デッドリー・シン》A2700→3000

ダーツ手札1→0

ダーツ「私はこれで、ターンエンドだ。」

turn infomation
ダーツ 手札0 LP9100 山札50 墓地8

.ミラーナイトトークン.ミラーナイトトークン.ミラーナイトトークン.ミラーナイトトーク
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・キュトラー》.《最終突撃命令》.《ミラーナイト・コーリング》
フィールドゾーン:《オレイカルコス・デウテロス》(《オレイカルコスの結界》)

遊馬・十代 LP8000 墓地9

...《No.70 デッドリー・シン》(ORU=2).
.伏せ.伏せ.伏せ.
遊馬手札1 山札30
十代手札2 山札52

turn7

十代「俺のターン、ドロー。」

十代山札52→51
十代手札2→3

十代「手札から魔法カード、《強欲で貪欲な壺》を発動!デッキの上からカードを10枚取り除くことで、カードを2枚引く。」

十代山札51→41→39
十代手札3→2→4

十代「《カード・ガンナー》を召喚!」

《カード・ガンナー》十代手札→場
十代手札4→3

十代「デッキの上からカードを3枚墓地に送ることで《カード・ガンナー》の効果発動!その攻撃力を、1500ポイント上昇させる。」

《N・グロー・モス》十代山札→墓地
N・グラン・モール》十代山札→墓地
《ネクロ・ガードナー》十代山札→墓地
十代山札39→36
《カード・ガンナー》A400→1900

十代「《竜星の極み》により、強制的にバトルフェイズへ移行。《カード・ガンナー》と《デッドリー・シン》でミラーナイトトークンに攻撃。」

ダーツ「《デウテロス》の効果を《デッドリー・シン》に対し発動!。ミラーナイト・トークンによる《カード・ガンナー》への迎撃!」

ミラーナイト・トークンB 消滅
《カード・ガンナー》場→墓地
《デッドリー・シン》場→墓地
《ドドドドライバー》 デッドリー・シンのORU→墓地
《ドドドドワーフ-GG》 デッドリー・シンのORU→墓地

十代「《カード・ガンナー》が墓地に置かれたことで、カードを一枚引く。」

十代手札3→4
十代山札37→36

十代「メインフェイズ2、墓地の《グロー・モス》及び《グラン・モール》を除外することで《コンタクト・ゲート》発動。デッキより、二体のNを特殊召喚する!」

十代「来い!《N・エア・ハミングバード》、《N・アクアドルフィン》!」

《コンタクト・ゲート》十代手札→場→墓地
《N・エア・ハミングバード》十代山札→場
《N・アクアドルフィン》十代山札→場
十代山札36→34
十代手札4→3

十代「《スペーシア・ギフト》発動。場のNの数だけカードを引く。さらにもう一枚《スペーシア・ギフト》を発動。」

スペーシア・ギフト》×2十代手札→場→墓地
十代山札34→32→30
十代手札3→2→4→3→5

十代「《融合再生機構》の効果発動。手札の《E・HERO ネオス》を墓地に送り、墓地の《融合》を手札に加えさせてもらうぜ。」

E・HERO ネオス》手札→墓地
《融合》墓地→手札

十代「《O-オーバーソウル》発動。今墓地に送った《ネオス》を復活させる。」

《O-オーバーソウル》手札→墓地
E・HERO ネオス》墓地→場
十代手札5→4

十代「そして、今場にそろった《ネオス》、《アクア・ドルフィン》、《エア・ハミングバード》。」

十代「3つの力が1つとなった時、はるか大宇宙の彼方から、最強の戦士を呼び覚ます!トリプルコンタクト融合!銀河の渦の中より現れよ!《E・HERO ストーム・ネオス》!」

《N・エア・ハミングバード》場→十代山札
《N・アクアドルフィン》場→十代山札
E・HERO ネオス》場→十代山札
E・HERO ストーム・ネオス》十代EX→場

十代「カードを1枚、場に伏せるぜ」

《???》手札→場
十代手札4→3

十代「《ストーム・ネオス》のモンスター効果。それはターン終了時に場のモンスターすべてをデッキに戻す。『アルティメット・タイフーン』!」

ダーツ「リバースカードオープン。《フレンドリーファイア》。《オレイカルコス・キュトラー》を破壊する。」

アストラル「こちらの伏せを無視してわざわざ自分のカードを破壊だと…?何を考えて…」

《フレンドリーファイア》場→墓地
《オレイカルコス・キュトラー》場→墓地
《ミラーナイト・コーリング》場→山札
ミラーナイトトークン×4 消滅
E・HERO ストーム・ネオス》場→十代EX

ダーツ「《オレイカルコス・キュトラー》の効果発動!このカードが破壊される場合、このカードは真の姿を現す。出でよ!《オレイカルコス・シュノロス》!」

《オレイカルコス・シュノロス》山札→場

ダーツ「《シュノロス》の攻撃力は、《キュトラー》が無効にしたダメージと同じになる。今回は4200ポイントだな。」

《オレイカルコス・シュノロス》A0→4200→4700
ダーツ山札50→49

遊馬「攻撃力4700?!こっちの場はがら空きなのに、そんな攻撃受けたらひとたまりもないぞ!」

十代「俺はこれでターンエンドだ。」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP9100 山札49 墓地10

....
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》.《最終突撃命令》.
フィールドゾーン:《オレイカルコス・デウテロス》(《オレイカルコスの結界》)

遊馬・十代 LP8000 墓地17

....
.伏せ.伏せ.伏せ.伏せ
遊馬手札1 山札30
十代手札3 山札30

turn8

ダーツ「私のターン、ドロー!」

ダーツ山札49→48
ダーツ手札0→1

ダーツ「《シュノロス》の効果発動!自身が場に存在する限り一度、その両腕をモンスターとして出現させる。」

ダーツ「いでよ、《オレイカルコス・デクシア》、そして《オレイカルコス・アリステロス》!」

《オレイカルコス・デクシア》山札→場
《オレイカルコス・アリステロス》山札→場
ダーツ山札48→46

ダーツ「《オレイカルコス・デクシア》は、敵モンスターと戦闘を行う時、その攻撃力を常に300ポイント上回る《シュノロス》最強の剣。」

ダーツ「そして《オレイカルコス・アリステロス》は場に存在する限り、敵の攻撃をその身に受け、その守備力を相手の攻撃力+300とする《シュノロス》最強の盾。」

ダーツ「ただし、この2体が戦闘を行ったとき、その相手モンスターの攻撃力分《シュノロス》の攻撃力がダウンしてしまう。」

ダーツ「《デウテロス》の効果により、私は1500のライフポイントを回復する。」

ダーツLP9100→10600

ダーツ「私のライフが9000以上であるとき、2000のライフを支払い、《エンシェント・リーフ》を発動。デッキより2枚を引く。」

ダーツLP10600→8600
《エンシェント・リーフ》手札→場→墓地
ダーツ手札1→0→2
ダーツ山札46→44

ダーツ「…ふっ。どうやら貴様たちの運命は敗北で決したようだな。」

ダーツ「漆黒より産まれし第三の結界、《オレイカルコス・トリトス》発動!」

《オレイカルコス・トリトス》手札→場
ダーツ手札1→0

アストラル「結界が三重に…」

大徳寺「オレイカルコスの三重結界が完成してしまったのニャ~!」

ダーツ「バトルだ!《シュノロス》でダイレクトアタック!」

十代「リバースカードオープン!《クリボーを呼ぶ笛》。デッキから《クリボー》または《ハネクリボー》を手札に加える、または特殊召喚できる!」

十代「頼んだぜ!《ハネクリボー》!」

ハネクリボー「クリクリー!!!」

《ハネクリボー》十代山札→場
クリボーを呼ぶ笛》場→墓地
十代山札30→29

十代「《ハネクリボー》が戦闘を行う時、および破壊されたターン、俺は戦闘ダメージを受けない!」

《ハネクリボー》場→墓地

十代「更にリバースカードオープン!《ヒーロー・シグナル》!デッキからレベル4以下のE・HERO一体を特殊召喚する。」

十代「来い、《E・HERO ワイルドマン》!《ワイルドマン》は罠の効果を受けない。よって守備表示で存在できる!」

E・HERO ワイルドマン》十代山札→場
《ヒーロー・シグナル》場→墓地
十代山札29→28

ダーツ「ほう…」

ダーツ(奴らの場には2枚の伏せカード…今回はシュノロスの攻撃力も低い。わざわざシュノロスの攻撃力を下げてまで攻撃する必要はあるまい。)

ダーツ「私は場にカードを伏せ、ターンを終える。」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP9600 山札49 墓地10

..《オレイカルコス・デクシア》.《オレイカルコス・アリステロス》.
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》.《最終突撃命令》.
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地20

..《E・HERO ワイルドマン》..
..伏せ.伏せ.
遊馬手札1 山札30
十代手札3 山札28

turn9

遊馬「俺のターン、ドロー!」

遊馬手札1→2
山札30→29

遊馬「よし、速攻魔法《ツインツイスター》発動!手札のカード1枚をコストに、場の魔法罠を2枚破壊する!」

遊馬「対象は《最終突撃命令》と《オレイカルコスの結界》!」

《ツインツイスター》遊馬手札→場→墓地
《タスケルトン》遊馬手札→墓地
《最終突撃命令》場→墓地

遊馬「何?!なんで《結界》が解除されねーんだよ!」

ダーツ「ふふ…《オレイカルコスの結界》は神のもたらし力。その程度の嵐ではびくともしないのは当然だろう?」

遊馬「くっ…さらにリバースカードオープン!《リビングデッドの呼び声》!墓地のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する!」

遊馬「甦れ、《ガガガマジシャン》!」

《ガガガマジシャン》墓地→場

遊馬「俺は、レベル4の《ガガガマジシャン》と《ワイルドマン》でオーバーレイ!二体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」

遊馬「再び現れろ!《希望皇ホープ》!」

《No.39 希望皇ホープ》遊馬EX→場
《ガガガマジシャン》場→ホープのORU
E・HERO ワイルドマン》場→ホープのORU

アストラル「《最終突撃命令》がないことで守備表示で召喚できる。守備表示であれば攻撃を強制する《竜星の極み》も無力化できるということだな。」

遊馬「俺はこれでターンエンドだ。」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP9600 山札49 墓地10

..《オレイカルコス・デクシア》.《オレイカルコス・アリステロス》.
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地21

..《No.39 希望皇ホープ》..
..《リビングデッドの呼び声》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札3 山札28

turn10

ダーツ「私のターン、ドロー!」

ダーツ山札49→48

ダーツ「‥‥‥ナンバーズはナンバーズでしか破壊できない、か。《デウテロス》により、私のライフは回復する。」

ダーツLP9600→11100

ダーツ「私はこれでターンを終了しよう。」


turn infomation

ダーツ 手札1 LP11100 山札48 墓地10

..《オレイカルコス・デクシア》.《オレイカルコス・アリステロス》.
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地21

..《No.39 希望皇ホープ》..
..《リビングデッドの呼び声》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札3 山札28

turn11

十代「俺のターン、ドロー。」

十代手札3→4
十代山札28→27

十代「魔法カード、《闇の誘惑》を発動、カードを二枚引き、闇属性モンスターを1枚選び手札から除外、または手札をすべて捨てる。」

《闇の誘惑》十代手札→場→墓地
ユベル》十代手札→除外
十代手札4→3→5→4
十代山札27→25

十代「俺の墓地に《ネクロダークマン》が存在することで、『E・HERO』をリリースなしで召喚できる。」

十代「手札から、《E・HERO エッジマン》を守備表示で召喚。」

E・HERO エッジマン》十代手札→場

十代「場に2枚のカードを伏せ、ターンを終える。」

《???》十代手札→場
《???》十代手札→場

turn infomation

ダーツ 手札1 LP11100 山札49 墓地10

..《オレイカルコス・デクシア》.《オレイカルコス・アリステロス》.
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地22

..《No.39 希望皇ホープ》.《E・HERO エッジマン》.
.伏せ.《リビングデッドの呼び声》.伏せ.伏せ
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn12

ダーツ「私のターン、ドロー!」

ダーツ「……デウテロスの効果により、ライフを回復する。」

ダーツLP11100→12600

ダーツ(最終突撃命令を破壊された影響で攻め手が遅れているな…しかしこの引きでは何もしないほうが賢明であろう。)

ダーツ「一枚のカードを場に伏せ、ターンを終了する。」

十代「だったらこのエンドフェイズ、このリバースカードを発動するぜ!」

十代「《エッジマン》を生贄に、罠カード《エッジハンマー》発動。このカードは場のモンスター一体を対象とし、それを破壊。さらにその攻撃力分のダメージを相手に与える。」

E・HERO エッジマン》場→墓地

十代「《シュノロス》を破壊。さらにその攻撃力、4700ポイント分のダメージを受けてもらうぜ!」

ダーツ「‥‥‥ふっ」

十代「何?!《エッジハンマー》が…」

ダーツ「オレイカルコス第三の結界、《トリトス》。その効果は私の場のモンスターを対象とした効果の発動を無効とし、破壊する。」

十代「くっ…」

《エッジハンマー》場→墓地

turn infomation

ダーツ 手札1 LP11100 山札49 墓地10

..《オレイカルコス・デクシア》.《オレイカルコス・アリステロス》.
伏せ.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地24

..《No.39 希望皇ホープ》..
.伏せ.《リビングデッドの呼び声》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn12

遊馬「俺のターン、ドロー!」

遊馬山札29→28
遊馬手札0→1

遊馬「魔法カード、《マジック・プランター》発動!《リビングデッドの呼び声》を墓地に送り、二枚カードをドロー!」

リビングデッドの呼び声》場→墓地
《マジック・プランター》遊馬手札→場→墓地
遊馬手札1→0→2

遊馬「いよっしゃ来たぜ!《RUM-ゼアル・フォース》発動!このカードは、俺の場のモンスターエクシーズを、ホープへとランクアップさせる!」

遊馬「《希望皇ホープ》で、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

遊馬「来い、《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」

《RUM-ゼアル・フォース》遊馬手札→場→墓地
《龍装合体 ライオホープレイ》遊馬EX→場
《双弓のケンタウロス》ダーツ手札→墓地
ダーツ手札1→0
《レインボー・ライフ》場→墓地
遊馬手札2→1

遊馬「そして、デッキから、『ZW』一枚を、デッキトップに置くことができる!デッキから《ZW-雷神猛虎剣》をデッキトップに置く!」

遊馬「更に!《ゼアル・フォース》は、俺のライフがお前より2000以上少ない場合、墓地から除外することで、カードを一枚ドローできる!」

《RUM-ゼアル・フォース》墓地→除外
遊馬手札1→2
遊馬山札28→27

遊馬「手札の『ZW』は、俺の場のホープに、装備カードとして装備させることができる!」

遊馬「手札から、《ZW-雷神猛虎剣》と、《ZW-阿修羅副腕》を、《ホープレイ》に装備!」

《ZW-雷神猛虎剣》手札→魔法・罠ゾーン
《ZW-阿修羅副腕》手札→魔法・罠ゾーン
《龍装合体 ライオホープレイ》A2500→3700→4700

遊馬「《ホープレイ》の効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ使うことで、このカードに装備されている『ZW』一枚につき、場のカード一枚の効果を無効にする!」

遊馬「これで、《デクシア》と《アリステロス》の効果は無効だ!」

E・HERO ワイルドマン》ホープのORU→墓地

遊馬「バトルだ!《ホープレイ》で、《アリステロス》に攻撃!」

ダーツ「どんなに策を弄したところで無駄だ!《デウテロス》の効果で、攻撃モンスターは破壊される!」

《オレイカルコス・アリステロス》場→墓地

遊馬「そうはならねぇ!《ホープレイ》の効果!このカードが効果対象になったとき、デッキから『ZW』一枚をこのカードに装備できる!《ZW-風神雲竜剣》を装備!」

遊馬「そして、《雷神猛虎剣》は、《ホープ》が破壊されるとき、代わりに破壊することができる!」

遊馬「さらに、《風神雲竜剣》が装備された《ホープ》は、効果対象にならない!」

《ZW-雷神猛虎剣》場→墓地
《ZW-風神雲竜剣》遊馬デッキ→魔法・罠ゾーン
《龍装合体 ライオホープレイ》A4700→4800
遊馬山札27→26

遊馬「《阿修羅副腕》が装備された《ホープ》は、相手モンスターすべてに攻撃できる!」

遊馬「《ホープレイ》で《デクシア》に攻撃!ホープ剣・カオス・スラッシュ!!」

《オレイカルコス・デクシア》場→墓地
《オレイカルコス・シュノロス》A4700→0
ダーツLP11100→15400

遊馬「何?!なぜ奴のライフが回復したんだ?!」

十代「《レインボー・ライフ》が発動されていただろうが。聞いてなかったのか?」

ダーツ「《レインボー・ライフ》が発動されたターン、私がダメージを受ける場合代わりにその数値分私のライフを回復する…」

遊馬「くっ…俺はこれでターンエンドだ。」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP15400 山札49 墓地14

....
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》..
《ZW-風神雲竜剣》.伏せ.《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.
遊馬手札0 山札26
十代手札1 山札25

turn13

アストラル「《レインボー・ライフ》によりライフは大幅に回復したとはいえ、奴の場には攻撃力0となった《シュノロス》一体のみ。手札もない。この状況、遊馬たちの勝ちで間違いは…」

ダーツ「私のターン!」

ダーツ手札0→1
ダーツ山札49→48

ダーツ「バトル!《シュノロス》で、《ホープレイ》に攻撃!」

十代「攻撃力0の《シュノロス》で攻撃力4800の《ホープ》に攻撃…?何を考えて」

アストラル「《シュノロス》は《キュトラー》から現れたモンスター…まさか」

《オレイカルコス・シュノロス》場→墓地
ダーツLP15400→11100

ダーツ「そのまさか、だよ。シュノロスが破壊されたとき、私のライフが10000以上ある場合、私のライフと手札すべてを生贄に、神を召喚する!」

遊馬「ライフすべてを生贄だって?!」

ダーツ「現れよ、《蛇神ゲー》!」

《蛇神ゲー》山札→場
ダーツLP11100→0
《タイム・イーター》手札→墓地
ダーツ手札1→0
ダーツ山札48→47

十代「攻撃力、∞…」

ダーツ「《蛇神ゲー》はその圧倒的攻撃力のデメリットとして攻撃を行えない。私はこれでターンを終える。」

遊馬「ちょっと待てよ!ライフ0になったんだからお前の負けじゃねぇのかよ!」

ダーツ「私の場に《ゲー》が存在する限り、私は敗北することはない。そして、《ゲー》が場を離れたとき、それが私の敗北となる。」

遊馬「そ、そんなのありかよ…」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP0 山札47 墓地16

....
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》..
《ZW-風神雲竜剣》.伏せ.《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn14

十代「俺のターン、ドロー!」

十代山札25→24
十代手札1→2

十代「……一枚のカードを伏せ、《ホープレイ》を守備表示に変更。ターンを終える」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP0 山札47 墓地16

....
.《竜星の極み》.《オレイカルコス・シュノロス》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》..
《ZW-風神雲竜剣》.伏せ.《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.伏せ
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn14

ダーツ「私のターン!ドロー!」

ダーツ手札0→1
ダーツ山札47→46

ダーツ「手札から、《貪欲な壺》を発動。墓地のモンスター5体をデッキに加えシャッフル。そしてカードを二枚引く。」

《オレイカルコス・キュトラー》墓地→山札
《オレイカルコス・ギガース》墓地→山札
《オレイカルコス・シュノロス》墓地→山札
《ミラーナイト・コーリング》墓地→山札
《ミラーナイト・コーリング》墓地→山札
ダーツ山札46→51→49

ダーツ「魔法カード、《ミラクル・フリッパー》発動!手札のカード一枚をコストに、相手の場のモンスターすべての表示形式を変更する。」

十代「な?!」

遊馬「ってことは《ホープレイ》が攻撃表示に…?」

大徳寺「まずいにゃ~…これじゃ負けちゃうんだニャ~」

アストラル「だが《ゲー》は攻撃できないはず…」

《ミラクル・フリッパー》手札→場→墓地
《オレイカルコス・ディアボロス》手札→墓地

ダーツ「《蛇神ゲー》の効果発動!デッキトップよりカードを10枚墓地に送ることで、このカードが攻撃できない効果を無効とする!」

ダーツ山札49→39

遊馬「っということは…無限の攻撃力で攻撃してくるのか?!」

ダーツ「無限の痛みで地獄に落ちるがいい!ゆけ!《蛇神ゲー》の攻撃!」

十代「罠発動!《闇次元の解放》!除外されている闇属性モンスター一体を特殊召喚する!」

十代「来い、《ユベル》!」

ユベル》除外→場

ユベル「ひどいじゃないか十代…ぼくをゲームから除外しようだなんて…」

遊馬「え?攻撃力0のモンスターを何で攻撃表示で…って喋った?!」

ユベル「五月蠅いよ小僧。目の前のデュエルに集中しないか。僕の十代の足を引っ張るような真似をしたらただじゃ置かないよ」

ダーツ「デュエルモンスターズの精霊か…このタイミングで出したということは何かがあるのだろう?残念だがそんな誘いには乗らん。」

ダーツ「《蛇神ゲー》で《ホープレイ》に攻撃!」

十代「続けて罠発動!《シフトチェンジ》!相手モンスターの攻撃対象を移し替える!《ゲー》の攻撃は《ユベル》へ向かう!」

ユベル「ひどいねぇ…十代は。場に出てきたばかりの僕にあんな攻撃を浴びせようだなんて。」

遊馬「あ、あ、俺の…負け…?」

ダーツ「インフィニティ・エンド!」

遊馬「うわああああああああ!‥‥‥あれ?」

ユベル「だから五月蠅いと言っているだろう、小僧。十代がそんな簡単に負けるはずないじゃないか。」

十代「《ユベル》の特殊能力、ナイトメア・ペイン。それは自身の受けた痛みを相手に返す能力。無限の痛みを受けるのは…ダーツ、お前自身だ!」

ダーツ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

 

 

ダーツ「ぐ、ぐぅぅぅぅ…」

十代「どうした、立て!まだデュエルは終わっちゃいないぞ。」

ダーツ「お、己…」

ユベル「しかし、さすがは神だ。すごい衝撃だったじゃないか。どこぞのセコいやつとは違うねぇ。」

ダーツ「…いくらダメージを受けようとも‥‥‥《ゲー》が場にある限り………私は、敗北…することは…‥ない…」

ダーツ「ターン、終了…」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP0 山札39 墓地26

..《蛇神ゲー》..
.《竜星の極み》...
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》.《ユベル》.
《ZW-風神雲竜剣》.《闇次元の解放》.《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn15

遊馬「俺のターン!」

遊馬手札0→1
遊馬山札29→28

遊馬(攻撃力無限のモンスター…そんなの倒すすべ、俺のデッキには…ない。)

遊馬「であればデッキアウトを狙って守りを固めるべき…か?」

遊馬「《ホープレイ》と《ユベル》を守備表示に変更。ターンエンドだ。」

十代「《ユベル》はターン終了ごとに、モンスター一体を生贄に捧げる必要がある。《ユベル》、ありがとうな。」

ユベル「フフッ。僕は十代の為なら何でもするよ。またいつでも呼んで頂戴よ。十代。」

ユベル》場→墓地
《闇次元の解放》場→墓地

turn infomation

ダーツ 手札0 LP0 山札39 墓地26

..《蛇神ゲー》..
.《竜星の極み》...
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》..
《ZW-風神雲竜剣》..《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn16

ダーツ「私の…ターン…」

ダーツ手札0→1
ダーツ山札39→38

ダーツ「手札から…装備…《メテオ・ストライク》…発動…」

《メテオ・ストライク》手札→場
ダーツ手札1→0

アストラル「《メテオ・ストライク》…だと?!まずい、あれは装備モンスターに守備貫通の特殊能力を与える装備魔法!」

大徳寺「え~っ!じゃぁ《ホープレイ》を攻撃されたら‥‥」

ダーツ「デッキトップ…10枚を…墓地に…《蛇神ゲー》の攻撃…発動!」

ダーツ山札38→28

ダーツ「インフィニティ‥‥‥エンド!」

十代「墓地の《ネクロ・ガードナー》の効果発動。このカードを取り除き、相手の攻撃を一度だけ無効にする。」

ダーツ「くっ…ターン…エンド…」

turn infomation

ダーツ 手札0 LP0 山札39 墓地26

..《蛇神ゲー》..
.《竜星の極み》.《メテオ・ストライク》..
フィールドゾーン:《オレイカルコス・トリトス》(《オレイカルコスの結界》・《オレイカルコス・デウテロス》)

遊馬・十代 LP8000 墓地27

..《CNo.39 希望皇ホープレイ》..
《ZW-風神雲竜剣》..《ZW-阿修羅副腕》.伏せ.
遊馬手札0 山札29
十代手札1 山札25

turn17

遊馬「さっきのターンはどうにかしのいだけど、どうするんだよ?!また奴のターンになったら…」

十代「ターンを回したらまずいなら、このターンで決める!」

遊馬「けどどうやって!攻撃力無限なんてどうやって倒すんだよ!」

十代「俺のターン…頼んだぜ。俺のデッキ!ドロー!」

十代山札25→24
十代手札1→2

十代「…よし、《ホープレイ》を攻撃表示に変更!」

遊馬「え?」

アストラル「なんだと?!」

十代「守ってだめなら攻めに行くぜ!バトル!《ホープレイ》で《蛇神ゲー》に攻撃!」

ダーツ「…血迷ったか。ならばそのまま…死ぬがいい…《蛇神ゲー》の攻撃!インフィニティ・エンド!」

アストラル「…これは!」

遊馬「…ホープの剣が、奴の攻撃を…吸収してる?」

十代「俺の場の、光属性モンスターが戦闘を行う時、手札のこのカードを墓地に送ることで、その効果を発動する!」

十代「《オネスト》!」

オネスト》十代手札→墓地
十代手札2→1
《龍装合体 ライオホープレイ》A4800→∞+4800

十代「《ホープレイ》の攻撃力を、戦闘を行う相手モンスター、《ゲー》の攻撃力分アップ!」

十代「行け!《ホープレイ》!無限の力で、敵を引き裂け!」

十代・遊馬「ホープ剣・オネスティ・スラッシュ!!!」

ダーツ「ぬわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

《蛇神ゲー》場→墓地
ダーツ:特殊敗北


winner;遊城 十代・九十九 遊馬

 

遊馬「なっ…消えた…?」

大徳寺「オレイカルコスの結界が発動したデュエルで敗北したプレイヤーは魂を奪われてしまうんだニャー…でも肉体が消えるわけがないはずなのニャ。」

アストラル「つまり彼は魂だけの存在だったということか?」

十代「あるいは魂すらない人形だったか…ってところだろうな。」

遊馬「しっかし、出口はどこなんだ?」

十代「遊馬、上!」

遊馬「な?!天井が…うわぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

十代「これは…ソリッドビジョン…?」

遊馬「この空間そのものがVRだったってことなのか…?」

大徳寺「出口はあっちじゃないかニャ?」

遊馬「よし、行こうぜ!」



 

 

 

 

 

 

【小惑星団】行動指針メモ

はじめに

この記事は、遊戯王6-ACEの登場デッキ、【小惑星団】についての書き散らし記事です。

 

小惑星団】というデッキについて

1,中級モンスター

基本的に共通効果として以下の効果を持つ。

フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキからレベルの合計が(自身のレベル)になるように「小惑星」モンスターを特殊召喚する。

この効果を用いて、2体の中級小惑星+レベル1小惑星から盤面を広げていくのが基本戦術。

2,レベル1モンスター

共通効果を持たない分、様々なサポート効果を持つ。まずはここから見ていくことにする。

3,「小惑星団」Xモンスター

ランク6以上は以下の共通召喚条件を持つ。

このカードは自分フィールドの「小惑星団」Xモンスターをランクの合計が(自身のランク)になるよう選び、
それらを素材にX召喚することもできる。
この方法によるX召喚の素材となったモンスターのX素材は墓地に送らず、
このカードの下に重ねてX素材とする。

3+3=6、3+4=7、3+6=9を主に狙うことになるか?

 

各カード

メインモンスター

レベル1

小惑星 ガネーシャ
効果モンスター
☆1/地属性/岩石族/ATK100/DEF200
小惑星ガネーシャ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
小惑星ガネーシャ」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
フィールド・墓地の『小惑星』モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、このカードのレベルはそのモンスターのレベルと同じになる。
(2):相手がカードをドローした場合に、自分フィールドの『小惑星』カードを対象として発動できる。
そのカードを破壊して墓地のこのカードを特殊召喚する。
(3):1~12までの任意のレベルを宣言して、墓地のこのカードを除外して発動する。
自分フィールドの『小惑星』モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
この効果を発動したターン、自分は『小惑星団』Xモンスターしか特殊召喚できない。

見たところ墓地効果がメインになるか。好きなレベルに変更できるのは割と凶悪。

普通にエクシーズ素材にしようとする場合、6=3+3=3+2+1からランク3につなげるのがデフォルトか?

フィールドも対象にとれるのか。失敬。

ゴゴガネをどう使うかにプレイングセンスが問われる…

小惑星 ゴーゴリ
効果モンスター
☆1/地属性/岩石族/ATK100/DEF100
小惑星ゴーゴリ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):自分フィールドの「小惑星」モンスター1体を対象にして発動できる。
手札からこのモンスターを特殊召喚する。
その後、このモンスターのレベルを対象にしたモンスターと同じにする。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「小惑星」Xモンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、墓地の岩石族モンスター3体をデッキに戻して発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

場の小惑星を実質十二獣にできるカード。サーチ先の筆頭候補かな?

本編未登場組

小惑星 イクシオン》
リバース・効果モンスター
☆1/地属性/岩石族/ATK500/DEF500
(1):このモンスターがリバースした場合に墓地の岩石族モンスター1体を対象として発動する。
このモンスターのレベルを対象のモンスターだけ上げ、対象のモンスターをデッキに戻す。
(2):リバースしたこのモンスターが相手によって破壊された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

リバースモンスターの生存率は基本低いのが難点か。生き残ったとしても…正直ゴーゴリでいい。

ただし、ガネゴゴは特殊召喚制限がついていることに留意する必要があるだろう。

レベル2

小惑星 クレット》
効果モンスター
☆2/地属性/岩石族/ATK500/DEF900
小惑星-クレット」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードを素材として持っている『小惑星団』Xモンスターは以下の効果を得る。
●このモンスターのX素材を全て取り除いて発動できる。
デッキから『小惑星』モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

強い。実質モルモラット。レベル2というのは素材にする上では扱いにくいので、ガネーシャを使うなり直接吸うなりして使いたいところ。

小惑星 レヴィン》
効果モンスター
☆2/地属性/岩石族/ATK500/DEF900
小惑星-レヴィン」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードを素材として持っている「小惑星」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが破壊される場合、代わりに墓地の「小惑星」モンスター2体を除外する事ができる。

破壊耐性。そう…

レベル3

このあたりのカードを起点に下級小惑星団をX召喚しながら上級につなげていくことになるか。

小惑星 ガラントゥス》
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK600/DEF2000
小惑星-ガラントゥス」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1)このモンスターがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、
フィールド上の『小惑星』モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを次のスタンバイフェイズまで除外する。この効果は相手のターンにも発動できる。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体をレベルの合計が3となるように選んで特殊召喚する。

レベル3その1。(1)の使い道がいまいちわからない…

小惑星 ソルヴェーグ》
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK1400/DEF1600
小惑星-ソルヴェーグ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、このモンスター以外の自分フィールド上の
小惑星」モンスター1体を対象にして発動する。
ターン終了時まで自分フィールド上のモンスターのレベルは
このモンスターと対象のモンスターのレベルの合計になる。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体をレベルの合計が3となるように選んで特殊召喚する。

タンホイザーゲート内臓。

4+3=7を狙ってもいいし、3+3=6を狙ってもいい。優秀な潤滑油。

本編未登場組

小惑星-ゲフィオン》
☆3/地属性/岩石族/ATK1100/DEF/800
小惑星-ゲフィオン」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「小惑星団」Xモンスターが
そのX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つの代わりに墓地のこのカードを除外できる。
(2): 自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体までをレベルの合計が3となるように選んで特殊召喚する。

素材代用モンスター。Xのほうで話すかな…

小惑星 ガスプラ》
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK 1100/DEF 1700
小惑星 ガスプラ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズ時に発動できる。このカードのレベルを3つ上げる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の墓地の「小惑星」モンスター1体を選択して発動できる。
このカードをゲームから除外し、選択したモンスターを自分フィールド上の「小惑星」Xモンスターの下に重ねてX素材とする。

砕けないので要注意。レベル6になれるので、ソルヴェーグと合わせて素早くディオレッツァにつながる。

小惑星-イダ》
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK 0/DEF 0
小惑星 イダ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
小惑星 イダ」の(1)の効果による特殊召喚は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールド上に「小惑星」モンスターが存在する時に発動できる。
手札のこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。

これも砕けない。二行目いる?

小惑星 セドナ
効果モンスター
☆3/地属性/岩石族/ATK 600/DEF 1400
小惑星 セドナ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、墓地の「小惑星団」Xモンスター1体を選択して発動できる。
このカードをゲームから除外し、選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になる。

蘇生札。下敷きを呼び出すためのカードになるのかな?

レベル4

小惑星 ヴィーチャ》
効果モンスター
☆4/地属性/岩石族/ATK1000/DEF1600
小惑星-ヴィーチャ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの「小惑星」モンスター1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードを除外し、そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで500アップする。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体をレベルの合計が4となるように選んで特殊召喚する。

地味パンプ。そう…

小惑星-ルナリア》
☆4/地属性/岩石族/ATK1500/DEF/900
小惑星-ルナリア」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
小惑星-ルナリア」の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1)自分フィールドに「小惑星」モンスターが存在する時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
以下の効果から1つを選んで適用する。
●墓地の「小惑星」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
●デッキから「小惑星」モンスターを2体まで、レベルの合計が4となるように選んで特殊召喚する。

墓地から砕ける。あるいは蘇生札。

砕いて直接持ってくる場合、フィールドでは何もできないので工夫が必要か?

レベル5

小惑星 シズビー》
効果モンスター
☆5/地属性/岩石族/ATK1400/DEF2200
小惑星 シズビー」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
フィールドの「小惑星団」XモンスターのX素材を1つ取りのぞき、このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体までをレベルの合計が5となるように選んで特殊召喚する。

後詰め展開に使える上級。初動になりえないところをどう評価するか…

小惑星 ヒギエア》
☆5/地属性/岩石族/ATK1200/DEF/2300
小惑星 ヒギエア」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードは手札の「小惑星」モンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体までをレベルの合計が5となるように選んで特殊召喚する。

トリッキー条件で出てくる上級。最強の初動。

レベル6

小惑星 フォルトゥナ》
効果モンスター
☆6/地属性/岩石族/ATK1200/DEF1800
小惑星 フォルトゥナ」は1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキから「小惑星」モンスター2体をレベルの合計が6となるように選んで特殊召喚する。

サイドラ条件で出てくる上級。後攻でしか使えないけどまぁ別に制圧させるつもりはないので…

 

Xモンスター

ランク1

《残骸星(スペースデブリ)ウェストフォード》
★1/地属性/岩石族/ATK0/DEF0
エクシーズ・効果モンスター
レベル1「小惑星」モンスター×5
このカードはルール上「小惑星(アステロイド)」モンスターとしても扱う。
このカードはX召喚できず、自分フィールドの「小惑星」Xモンスターが相手のカードの効果によってフィールドを離れたターンのメインフェイズにエクストラデッキから攻撃表示で特殊召喚することができる。
自分は「残骸星ウェストフォード」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①:このカードのランクはこのカードのX素材の数だけ上がる。
②:持っているX素材の数が9以上のこのカードは破壊される。
③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外の自分の発動した魔法・罠・モンスターの効果は「このカードをフィールド上の「残骸星ウェストフォード」の下に重ねてX素材とする」となる。

特殊X召喚とはたまげたなぁ…

相手の妨害を踏み越えるカード?

ランク上げは明らかにディスアドだからあまり使いたくないところ。

っていうかX素材で効果付与されたウェストホード自身の効果使うとバグるのでは?

 

ランク2

小惑星団 バルカン・ルヴェリエ》
エクシーズ・効果モンスター
★2/地属性/岩石族/ATK 1900/DEF 1500
レベル2モンスター×2以上
小惑星団 バルカン・ルヴェリエ」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに表側表示の魔法・罠カードが2枚以上存在する場合、
このカードは攻撃・効果の対象にならない。
(2):自分のエンドフェイズ時、このカードのX素材となっている「小惑星」モンスターを1つ取り除いて発動する。
取り除いたX素材モンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
取り除けなかった場合、このカードを墓地に送り
墓地に存在するXモンスター以外の「小惑星」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

対象耐性のある下敷き。(2)使うことなくX素材になることがほとんどになりそう。

 

ランク3

小惑星団 セレスティア・ベリル》
効果・エクシーズモンスター
★3/地属性/岩石族/ATK800/DEF/2000
レベル3モンスター×2
(1):1ターンに1度、自分フィールドに表側表示で存在する「小惑星」モンスターを2体まで対象として発動できる。
対象のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(2):このカードの攻撃力はこのカードのX素材の数×400アップする。
(3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
墓地の「小惑星」カード1枚を選んで手札に加える。

サルベージする下敷き。フィールドの小惑星を吸えるので、クレットあたりを吸って、リクルートまでこなせる。

小惑星団 ケレス・キュベレイ
エクシーズ・効果モンスター
★3/地属性/岩石族/ATK 2000/DEF 1800
レベル3「小惑星」モンスター×2
このカード(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズ2にこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。

ドランシア。ただメイン2にしか使えない。

小惑星団 アポロ・アモール》
エクシーズ・効果モンスター
★3/地属性/岩石族/ATK 1500/DEF 2100
レベル3モンスター×2以上
小惑星団 アポロ・アモール」の(1)(2)(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールド上の「小惑星」カードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除くことができる。
(2):手札の「小惑星」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
見せたモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。
(3):自分メインフェイズに、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカードのX素材の数だけ、このカードのランクを上げる。
●このカードのX素材の数だけ、このカードのランクを下げる。

破壊耐性与えたり、ランクが変わったりする置物。手札のクレットを吸い込めるので、横展開もできる。素材数管理が大事。

 

ランク6

小惑星団 トロヤ・ラグランジュ
エクシーズ・効果モンスター
★6/地属性/岩石族/ATK 1700/DEF 2800
レベル6モンスター×2以上
このカードは自分フィールドの「小惑星」Xモンスターをランクの合計が6になるよう選び、
それらを素材にX召喚することもできる。
この方法によるX召喚の素材となったモンスターのX素材は墓地に送らず、このカードの下に重ねてX素材とする。
小惑星団 トロヤ・ラグランジュ」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上に「トロイアトークン」(岩石族・闇・星1・攻0/守1000)
1体を守備表示で特殊召喚する。「トロイアトークン」がフィールドから離れた時、
このトークンのコントローラーは自分フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
(2):このカードのX素材となっている「小惑星団」Xモンスターを1つ取り除いて発動できる。
フィールド上に存在する特殊召喚されたモンスター1体をリリースし、デッキからカードを1枚ドローする。
その後、手札を1枚デッキの一番下に戻す。

除去しながら手札交換できるやべーカード。(1)→(2)とつなげばアド差をつけられる。ただし破壊耐性持ちSモンスターあたりで台無しにされるし、Pには一切刺さらない。

小惑星団 ベスタ・ロディア
エクシーズ・効果モンスター
★6/地属性/岩石族/ATK 1700/DEF 2800
レベル6「小惑星」モンスター×2体以上
このカードをX召喚するターン、このカードの効果は発動できない。
(1):このカードのX素材を2つ取り除き、以下の効果のうち一つを選んで発動する。
●相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターをすべて墓地に送る。
●相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠をすべて墓地に送る。
●相手フィールド上にセットされたカードをすべて墓地に送る。

強烈な全体除去をぶっぱなすカード。除去があってこそ対抗呪文が輝く。

ただ、1ターンしのがなければ効果を起動できない。蘇生→素材補給あたりで踏み倒したいところ?

《ワンダー・エクシーズ》などで相手エンドに出しても面白いか。

 

ランク7

小惑星ダモクレス・レトログレード》
エクシーズ・効果モンスター
★7/地属性/岩石族/ATK 2100/DEF 2300
レベル7モンスター×2以上
このカードは自分フィールドの「小惑星団」Xモンスターをランクの合計が7になるよう選び、
それらを素材にX召喚することもできる。
この方法によるX召喚の素材となったモンスターのX素材は墓地に送らず、
このカードの下に重ねてX素材とする。
小惑星団 ダモクレス・レトログレード」の(1)(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールド上のカードを対象とする魔法・罠・モンスター効果が発動した時、
このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキの一番上に戻す。
(2):このカードのX素材となっている「小惑星団」Xモンスターを1つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力・守備力はターン終了時まで倍になる。
この効果を発動したターン、相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。
(3):このカードが戦闘・効果によって破壊され墓地に送られた時、
フィールド上に存在するXモンスター1体を選択して発動できる。
以下の効果から1つを選択して適用する。
●選択したモンスターのX素材を1つ取り除く。
●このカードを選択したモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。

対象とするカードを飛ばす42打点。ただ相手ターンには使えないので注意。

 

ランク9

小惑星団 ダモクレス・ディオレッツァ》
エクシーズ・効果モンスター
★9/地属性/岩石族/ATK 3000/DEF 2500
レベル9モンスター×2以上
このカードは自分フィールドの「小惑星団」Xモンスターをランクの合計が9になるよう選び、
それらを素材にX召喚することもできる。
この方法によるX召喚の素材となったモンスターのX素材は墓地に送らず、
このカードの下に重ねてX素材とする。
小惑星団 ダモクレス・ディオレッツァ」の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのX素材が3つ以上存在する場合、相手プレーヤーはカードをリリースできない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードの枚数×200ダメージを相手に与える。
この効果は相手ターンにも発動できる。
(3):相手のカードの効果が発動した場合、このカードのX素材となっている
小惑星団」Xモンスターを1つ取り除いて発動できる。
その効果を無効にして破壊する。
(4):このカードがX素材を取り除いて効果を発動したターンの終了時まで、
相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

《生贄封じの仮面》+《トリックスター・フォクシーウィッチ》or万能カウンター+《真帝王領域》

何だこれは…たまげたなぁ

弱点はメインから特殊召喚で出てくる高火力。つまり《青眼の亜白竜》あたりに無力。

後はチェーンブロック上でいろいろされるのも苦手か?

ex)《リガーサム・エクシーズ》《RUM-クイック・カオス》《ワンダー・エクシーズ》

 

展開例の考察

スタート:レベル5小惑星

5=1+4=1+3+1。これでゴゴガネ+ゲフィオン。

ガネーシャでゲフィオンコピー。これでランク3を出せるのでセレスティア。

セレスティアでゲフィオン落としてゲフィオン回収。(墓地にレベル4小惑星がいるはず)ゲフィオン召喚から3=1+2でクレット+レベル1小惑星(現状イクシオンのみ)。

セレスティアでクレット吸ってクレット効果。ガネーシャが墓地に落ちつつ任意の小惑星。墓地のガネーシャでレベル6を作ってランク6小惑星。そのままディオレッツァ。

 

point:二回砕けばガネーシャとゲフィオンがそろう。セレスティア+クレット、もしくはアポロ+クレットで素材を吐ける=ガネーシャを墓地に落とせる。

 

関連リンク

seesaawiki.jp

 

SS紹介ー遊戯王 6-ACE【遊戯王Advent Calendar7日目昼】

「この記事は遊戯王Advent Calendarの企画記事になります。」

 

前:カカトさん「フリー対戦における「妨害」について」

 

おそらく皆様初めましてだと思います。カカト君の後ろに飛び込む形で参加しました、遊戯王AC七日目昼担当の黒木疾風と申します。

 

現代遊戯王はあっという間にリーサル打点がそろってしまいますから、先手で後手を縛るための盤面を整えるのは当然のことといえますね。

俗にいうところの完全ロック※をされていないのであれば、打開の手段はあります。ないなら構築から見直しましょう。

 

完全ロック:《ナチュル・バンブーシュート》+《エンジェル07》+《おじゃま・キング》+《生贄封じの仮面》+《地盤沈下》+《王家の眠る谷-ネクロバレー》

 

 突然ですが皆さん、読書はお好きですか?

 当然、お好きなのでしょう。このような末端のどんな馬鹿が書いているかもわからないような文章をわざわざ読みに来るのですから。

そもそも文章読めないやつがカードゲームできるわけねぇよなぁ

 私もよく読書をするのですが、最近は大学の講義などで忙しく、読む時間をなかなか確保できていません。それでも月に数冊程度消化しています。

誰だ教職とったやつ(おまえじゃい)

 さて、本といえば小説、それも物語ですね。物語といえば、pixivや2chで盛んなSSという文化があります。Special Summonsの略ではありません。では、ニコニコ大百科より引用。

ファンによる二次創作小説のうち、主にweb上に掲載されるものをSSと呼ぶ。同人誌という形で活字化されたものを含む場合もある(区別する場合、同人誌は「同人小説」と呼ぶ)。短めのものが多かったので「短編小説」」を意味する英語「short story」で呼称され、その略として「SS」と呼ばれるようになったと言われる。

しかし長編のものなどもあるので「ショート」(短い)という表現がそぐわないものがあることなどから、「side story」(サイドストーリー)の略であると解釈されることも多い。

以上、引用終了。

 

 遊戯王のSSは主に3種類に大別される、と個人的には考えています。

 1つは本編if、あるいは本編前後のなにがしか。

 例えば、いわゆる遊アキだとかの創作は大体ここに入ってくるでしょう。

 2つはフィールド魔法クロス・オーバー。

 これは本編ですが、『超融合』などがここに分類されます。キャラの扱いをちょっと間違えれば炎上待ったなしなのはARC-Vが実証済み

 そして3つ目、完全新作型です。独自に舞台を設定しキャラを作り上げ、話を展開していきます。場合によってはキャラクターが操るカードたちまで自作することもあり、さながらアニメ本編がごとくの何が起こるかわからないハラハラ感を味わうことができますね。オリカが跋扈していると盤面把握がしづらいという欠点はありますが…

 

さて、私が今回紹介するのはこの分類で行くと3つ目にあたる‥‥といっても舞台としてはアニメ遊戯王~GXの並行世界という設定ですが‥‥、『遊戯王 6-ACE』という作品です。では、あらすじを引用していきます。

まとめwikiより引用。

カードゲームによる勝負《デュエル》が一つの文化として人々の間に深く浸透し、あらゆる物事を解決しうる手段として認識されている世界。

これは、天道遊陽朝霧朋花という二人の主人公が、世界を牛耳る二つの組織の抗争に巻き込まれながら、仲間たちと共に戦い抜いていく物語である。

彼らとその仲間達《六人のエース》が織りなす物語は、やがて人間界と精霊界という二つの世界を股にかけた壮大な戦いへと導かれていく……。

引用ここまで。

 正直ここだけ読んでもよくわかりませんよね。キャラクター紹介から、主人公とヒロインを見てみましょう。

 

天道 遊陽(てんどう ゆうひ)

何かにつけ気力がわかない。色々なことを他人に任せがち。見栄っぱり傾向。愚痴や不平を口にすることもしばしば。
しばしば自分を偽った行動をする。その場を無難に切り抜けるために「お調子者」を装うことが多い。

だが、守りたいものを守ろうとするときは一途な熱血さを発揮する。こと朋花に対する時は年頃の少年らしいウブさを見せる。
彼女の前では格好つけたがったり、積極的にリードするような言動に出る傾向がある。
どうも初対面以来、彼女のことが気になって仕方がない様子だ。
理不尽な出来事に対しては、人が変わったように怒りや不満を露わにすることも。

本作主人公です。自身の操る儀式召喚を「古臭い」といい捨て、嫌っているように見えますがその本音は…

 

朝霧 朋花(あさぎり ともか)

幼少の頃に精霊が見える才能を開花させ、マーシーなどの精霊と友達になる。
しかしそのこと原因で小学生時代にイジメを受けるなど、辛い日々を送っていた。
中学生になってからの町内大会の場で遊陽と出会い、それ以降遊陽のことを気にするようになる。
朝霧家の使命というものにある種の強迫観念を抱いており、自らの責務を果たすべく立ち振る舞うこともあるが、彼女自身はとても怖がりで前に出たがらない性格。
”紋章持ち”となり、遊陽との対峙を余儀なくされた時は、精霊と遊陽を守るために自ら命を投げ打とうとまでしたが、それも実のところは辛い人生からの逃避行為である側面が強かった。
しかし遊陽が危険を冒し、戦いの宿命を受け入れてまで自分を救ってくれたことがキッカケとなって、彼女自身の有り様も少しずつ変わっていくようになる。

本作ヒロインです。主人公共々奥手なので「そういう」シーンはなかなかやきもきする展開になることも…?

 

キャラ立ち絵がなくってごめんなさい。書いてくれる人がいたら執筆担当が泣いて喜ぶと思います。

 

では、このSSの推しポイントをいくつか紹介させていただきたく思います。

 

1、完全新規のオリジナルカードたちによるデュエル

 一部の汎用カードなどを除いて、劇中ほとんどのデュエリストがOCGにはないオリジナルテーマのデッキを用いています。例えば主人公の天道遊陽の操るカテゴリ、「S・S」はユニオン×儀式というかなり特徴的なデッキとなっています。ヒロインの操るデッキが《アロマセラフィー・ジャスミン》や六花の登場で沸騰しているのは秘密

2、あなたの考えたカードが劇中で使われるかも!

 実はこの作品、もともとはかのブログ、スターライト速報の掲示板で生まれた安価スレだったのです。当初はかなりおふざけ要素の強かったスレでしたが、執筆担当さんがまとめ上げ、現在のような真面目な創作活動となっています。また、その性質上読者参加型で話の構築が行われ、自分のアイデアで話全体に影響を与えることができます。

 

現在、執筆担当が諸事情により活動が難しい状況にあり、1年ほど前から進捗が厳しい状況ですが、どうやら活動が再開できるようになりつつあるので、せっかくなのでこのような紹介記事を書いてみました。現在公開されている全12話、皆さんもぜひ読んでみてください!

 

住民があらかたいなくなってる気がするから制作陣を呼び込んでおきたいと思って書いた記事でした。

 

関連リンク

遊戯王 6-ACEまとめwiki

遊戯王6-ACE 作者ブログ

元スレ。序盤は見るに堪えないので100あたりから読み始めることを推奨します。

 次の記事投稿はぴとまさんです。
本人のブログに記事が上がるほか、アドベントカレンダーにURLが貼られるのでチェックしてみてください!

アドベントカレンダー(記事一覧)はこちら

 

次:ぴとまさん 「【作ってみた】ぼくのかんがえたさいきょうの遊戯王デッキメーカー【AC2021/7日夜】」

現代の世紀末次元~帝編~

はじめに

皆さんは「遊戯王ADSで世紀末トーナメント」という動画をご存じでしょうか?

この動画シリーズは、あるカテゴリにとんでもないパワーを持ったオリジナルカードを突っ込んで、デッキを組み対戦する、という趣旨のもと作られています。2016年に始まり、2018年に終わったこのシリーズ。3年後に新作が出るといい残し、消息を絶ってしまった投稿主。そして次々と出てくる新しいコンマイのオリカOCGカード。

この記事では、投稿当時無かった、様々なパワーカードの存在を考え、現代の世紀末デッキを考察していこうという趣旨でお送りします。

第十四回~帝~

家臣に誘発打つのやめて

f:id:kurokihayate_ek:20211116091857p:plain

《帝王の重圧》
永続魔法

このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。

(1)このカードの発動時効果処理として、以下の効果から一つを選択して適用できる。

●デッキから攻撃力800/守備力1000のモンスター一体を特殊召喚する。

●デッキから攻撃力2800/守備力1000のモンスター一体を手札に加える。

(2)一ターンに一度、相手がモンスターの効果を発動した時、そのモンスターのレベルまたはランクの数値以上のレベルを持つ手札のモンスター1体を相手に見せて発動できる。その見せたモンスターをアドバンス召喚し、その相手が発動した効果を無効にする。

(3)自分のEXデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手はカードをセットできない。

「帝王」から家臣シリーズにつなげることのできるえらいカードです。家臣サーチできる帝王魔法よこせコンマイ(2)と(3)の効果も地味ながら強力で、相手にいやな顔をされます。

 

さて、今回も新旧同時にレシピを見てみましょう。要するに言えることがあんまりない

旧レシピ

f:id:kurokihayate_ek:20211116092720p:plain

仮レシピ

f:id:kurokihayate_ek:20211116092817p:plain

スロットが…ないんですよね。指名者もうららも。

金玉でちゃぶ台返しするのが唯一の後攻プランになるのでしょうか。

一応、入った変な青いやつの説明はしておきましょう。

《眩月龍セレグレア》

f:id:kurokihayate_ek:20211116093057j:plain

効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守1000
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1500になる。
(3):自分・相手のメインフェイズに、
このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを持ち主の手札に戻し、対象のモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

フリーチェーンでモンスター奪取をすることのできる帝ステータスです。アイテールから出すカードの候補としていかがでしょうか。

 

ここまで14日間連載してきた現代の世紀末次元シリーズは今回で終了です。十二真竜混沌?旧レギュ確定の連中について何を書けと?

気が向いたら、何かいろいろ書くかもしれません。バザー未界域暗黒界とか

「こういう記事を書いてほしい!」等ございましたら、是非コメント欄にお書きください。